VTIとSPYDとBNDで3種の神器となり得るか。

SPYDは「SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF」のティッカーでスパイダーの高配当ETFです。

高配当ETFといえばバンガードのVYMとブラックロックのHDVでしたが、最近新たに加わったのがSPYDです。

分配金は4%越えと頭一つ抜けています。

VYMやHDVは3%台です。VYMに関していえば3%を切ることもしばしばありますので良い数字ですね。

PFFは分配金こそ高いものの、リーマンショック時の下落をみると大金を預けるには不安を覚えます。

経費率は0.07%で、VYM、HDVが0.08%に対してこれもまた良い数字です。

組み入れ銘柄はS&P500銘柄のうちの高配当80銘柄を組み入れています。

ちょっと特徴的なのは組み入れ比率が均等だということでしょうか。

だいたいETFはアップルあたりが組み入れ上位にいるのですが、このETFはそういったことがなく、均等に組み入れています。

セクターは不動産や公共事業を多く含んでいます。不況に強い公共事業が多めというのは、なんとなくディフェンシブ性も期待できそうです。

ただ、設定されて日が浅いので大きな下落時にどういうチャートになるのかがわからない不安がありますね。

不動産がどうなるかというところです。

ちなみに高配当だけあって取引値の上昇は望めませんね。こればかりは高配当株に関しては仕方ないのかもしれません。

スポンサーリンク

個人的にはこのETFは「買い」です。

分配金の高さと公共事業を多く含んでいる点でのディフェンシブ性への期待が魅力的です。

リーマンショックのような暴落時にどのような動きをするのかがわかりませんが、ディフェンシブな面が見られるような気がしています。

VTIやS&P500ETFをメインにしている人には分配金の物足りなさからサテライト的に高配当系の銘柄に投資をしたいという需要があると思います。

ただ、VYMやHDVは高配当というわりには分配金利回りに物足りなさがあり、しかもリーマンショック時はVTIやS&P500ETFと同じくらいの下落をしていました。

なので私は個人的にですが、もう少しディフェンシブで配当金を増やせるETFがあれば良いかなと思っていました。

VTIやS&P500ETFをメインに積み立てている人にとってのサブポジションを取れそうです。

メインはVTI、ディフェンシブETFの王様のBNDと配当狙いのSPYDでシンプルなポートフェリオにできるのではないでしょうか。

ミニマリズム精神が働いてポートフェリオもシンプルにしたいという欲求があり、このETFはその精神を満たせそうです。

スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする