円建てで米国株投資。1557、楽天VTI、WealthNavi

米国ETFにドル建てで投資するのが、資産形成の最適な方法ですが、全く投資をしたことのない人にとって、いきなり外国株に投資するのはハードルが高いのかもしれません。

私自身も最初は円建てでできるならその方が良いと思っていました。
今でこそドル建てに抵抗はなくなりましたが、これから始める人もそういう精神的なハードルがあるのだと思います。

もちろん円貨だけでは分散効果は薄いので、ドル建てで金融商品を持つことを将来的に視野に入れることになります。
ですが、まず始めるにあたっては円建てからでも良いのではないでしょうか。

むしろ円建て一本で行くのも何もやらないよりかは良いです。

日本人である限り、円資産はからは切り離せません。

選択肢はたくさんあります。
円建ての外国株投資商品は増える一方です。
それだけ注目が集まっているのでしょう。
おかげで信託報酬の値下げ競争が始まっていて、投資をする側にはありがたい状況になっています。

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投資信託か、ETFか、ロボアドバイザーか

商品はたくさんありますが、基本的に選ぶ基準は経費率(信託報酬)が低いもの、流動性(出来高)の高いものになります。

投資信託の場合、
大和証券のFreeS&P500インデックス
Funds-iフォーカス米国株式配当貴族 野村アセットマネジメント
SMT米国株配当貴族インデックス
i-mizuho米国株式インデックス
楽天バンガードVTI、VYM
eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)
雪だるまシリーズ(旧EXEiシリーズ)

思いつくままにあげてもたくさんあります。

低信託報酬で見ると

・楽天バンガード(全米株式インデックス)
・大和証券のiFreeS&P500インデックス
・eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)

これらが信託報酬の低い商品になります。

2018年にeMAXIS SlimシリーズのS&P500が登場し、米国株投信では手数料最安値となりました。

投資信託のメリット
・金額で買付が可能
・自動で定期購入
・分配金の再投資が自動

分配金は再投資し、毎月の積立額と合わせて投資額を雪だるま式に積み上げていくことで投資効果が高まります。
売るときの価格差(キャピタルゲイン)狙いになるので、分配金が高いことにこだわる必要はありません
むしろ分配金を受け取ってしまうと課税されるため、その分リターンが減るのではないかという意見もあります。

日本上場の米国ETFはどうか

1557 SPDR S&P 500 は鉄板です。
S&P500に投資ができる経費率最小の銘柄だからです。
直近5年で価格は2倍以上になり、分配金も出ます。
投資信託よりも経費率が小さくかなり優秀な銘柄です。

1547 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
こちらもS&P500ですが、1557より経費率が高いです。
どちらかを選ぶなら1557になります。

1589 iシェアーズの高配当ETFであるHDVの上場版
2018年で上場廃止します。

出来高が少ないのがデメリットです。

出来高が少ないと売りたい価格で売れない、すぐに約定しないということが起きます。
50万円~100万円くらいなら問題なさそうですが、金額が大きくなるとまとめて全額売却は不可能でしょう。
長期で積み立て続けるには不利です。

信託報酬の低い投資信託の登場によって1557を買うメリットも低くなっています。
分配金再投資の手間や分配金受け取り時の税金を考えると今は投資信託の方が良いという結論になります。

ただ、米国株投資の雰囲気を味わうには良いです。
私もそうでしたが、最初は1557を買っていて、慣れてきたときに米国ETFへとシフトして行く。
誰もが通る道ではないでしょうか。

ロボアドバイザー

SBI証券のWealthNavi(ウェルスナビ)を開設してみました。
ポートフェリオはざっくり書くと
VTI(米国株)30%、VEA(日欧株)30%
残りの40%でVWO(新興国株)、AGG(米国債券)、GLD(金)、IYR(不動産)、現金
となっています。

私はリスク許容度が最大レベルになっているのでこのようなポートフェリオになっています。
経費率は1%とちょっと高めですが、ほったらかしでも十分利益が出るので一番ハードルが低いのではないでしょうか。
30万円から投資できます。
NISAを使えないのが残念です。
2018年より手数料減額キャンペーンが始まります。
最大で0.9%まで下がるようです。

同じくSBI証券にTHEO(テオ)というロボアドバオザーもあります。
どちらもパフォーマンスは高いのでどちらを使うかは好みになります。

私自身がVTIをメインに購入しているのにWealthNavi(ウェルスナビ)もメインがVTIで方向性が被ってしまっているのでTHEOにした方が面白かったかなと思っています。

為替ヘッジありか、なしか
余談ですが投信には為替ヘッジありとなしの商品が2種類用意されている場合があります。

為替ヘッジは為替変動の影響を小さく抑えるためにあるものですが、私は為替ヘッジなしで良いと思っています。
為替は80円〜120円のレンジ相場であり、長期的で定期的に買い付ける場合にはそこまでの差にはならないからです。

為替ヘッジありだと投資対象の値動きはわかりやすくなります。
為替リスクをとりたくない人や円高に進むと思う人は為替ヘッジありを選択します。

やっぱり米ドルでETFに投資するのがおすすめです

ドルで米国株に投資すれば為替の値動きに惑わされることなく、投資対象の値動きがわかりやすくなります。
通貨の分散にもなります。
海外では現地通貨があってもドルで支払える場所は多いです。
それだけドルは通貨としての信用は高いです。
日本でもドルで支払える場所が今後も増えて行くと思うのでドルで資産を築くことは重要です。

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