SBIバンガードS&P500インデックスは買わなくて良い

SBIからまた新たに米国株に投資できる投資信託が登場していますね。

「SBI・バンガード・S&P500・インデックス・ファンド」と言います。

ベンチマークはVOOということで楽天バンガード全米株式と投資方針は同じでバンガードのETFをベンチマークとして運用するタイプです。

VOOといえばバンガードの主力のETFでS&P500に連動しています。

経費率も今年改定されて0.03%と最低水準になっています。

ライバルとするブラックロックのIVVやステートストリートのSPYはそれぞれ0.04%、0.09%となっているので経費率でも一つリードしています。

それにバンガードで一番人気だったのはVTIという米国の全株式を購入するETFだったのですが、最近はVOOの方が人気となっています。

そんな人気上昇中のバンガードのVOOですが、ここにきて投資信託が登場ということですね。

信託報酬は0.09%とライバルである楽天バンガードシリーズやe-MAXIS Slimシリーズをおいて最安となっています。

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わずかな信託報酬差なら買わなくても良いんじゃないかな

手数料最安と言いましたが、もはや微々たるもので、すでに別の商品(楽天やSlim)を買っている人はわざわざ買い換える必要はありませんよね。

今後積み立てていくならばSBIの方を買っても良いでしょうが、ポートフェリオはシンプルが一番だとも思います。

もちろんこれから始める人は間違いなくSBIバンガードS&P500インデックスで良いでしょう。問題は「これから始める人」がどれだけいるんだろうということですね。

最近は米国株をベンチマークにした投資信託が次々に登場しては価格競争をしています。すでに外国株投資の優位性に気づいている人にとってはありがたい限りです。

反面、年金問題が騒がれる中で投資に注目が集まっているというものの、それでも投資を始める人は少ないのが現状です。

すでに米国株投資を始めている人はわざわざ微々たる手数料を気にしなくても投資としては成功していると言えるのではないでしょうか。

そもそもこう言った新しい金融商品に気づく人というのはすでに米国株投資を始めている人にあたるので、多くの資産運用をしていない人はSBIがこんな素晴らしい投資信託を発表したことを「知らない」というのが現実です。

証券口座すら持っていないでしょうからSBI証券のHPを見ることもないでしょう。

だからSBIバンガードを知っている人で「買い」になる人は少ないのかもしれません。

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