終身雇用は過去の話。リストラに備えて資産形成と本業の勉強を

リストラ、配置替えでニュースになった富士通ですが、経営者的には新体制で改めてスタートしたいという気持ちがあるようです。

できるだけ社員の教育に力を入れ、新しい時代に必要なスキル(AIやブロックチェーン)を身につけてもらい、さらには技術力の高い人材が入社してくる会社を目指しています。

新しい技術を用いた製品開発において日本は海外に出遅れています。

これは日本企業の意思決定の遅さや、優秀な人材が集まらないことが主な原因ではあります。

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リストラに備えよう

知人が親の仕事の都合で高校時代は中国で暮らしていたそうですが、中国の大学は勉強がヤバいと言っていました。その人は日本の大学を出ていますが、本人は中国の大学は勉強が大変過ぎて行きたくなかったと言っています。

中国の大学生は休み時間は皆んな勉強しているそうです。日本の進学校の高校生ならありそうですが、日本の大学ではありえませんね。授業は必要最低限出席し、一夜漬けで単位を取得して終わりです。

日本は偏差値の高い大学に入ることが目的化しており、大学生は特に勉強することなくバイトやサークルに明け暮れ、何のスキルも身につけないまま就職活動を迎えます。

何のスキルがなくとも新卒一括採用の文化により、偏差値の高い大学の学生は就活もうまくクリアし、そこそこ企業に入社できます。

もし大学中に留学を経験して外国語に堪能であれば就活はもっとイージーになり、高給大手の就職も可能です。

大手企業は新入社員には充実した研修を受講させ、何のスキルもない新社会人は会社に入ってから専門的なことを学びます。

と、そこまでは日本の制度は素晴らしいのですが、新入社員は研修で得たスキルを活かせる仕事につけるかというとそうではありません。

どちらかというとその会社でしか通用しないような雑務に追われ、技術的なことは外注頼りで専門的なスキルが磨かれません。

私はシステムエンジニアとして勤めていますが、私自身も入社して最初は研修でプログラミングを学習したものの、実務では雑用や電話対応ばかりで、汎用的なスキルが身につくことはありませんでした。

そんな私ですが、たまたま縁あって技術的なお仕事をするプロジェクトを任されたことにより、今はどちらかというと技術者側の立場にいます。

プログラミングをしたことがないエンジニアは大手SIerには多いです。

それが良いか悪いかという話ではありませんが、プロジェクト管理や外注の調整といった仕事経験だけでは他の会社でやっていくのは難しいですね。

そういう仕事は会社の文化が強くでるため、もしかしたら同じ会社の他の部署でも通用しないかもしれません。

実際に会社内で仕事が無い人はそれなりにいますね。しかも仕事をさせようにも汎用的なスキルが無いために使いにくく、さらに年齢が40を過ぎているようなら会社はそういう人は見て見ぬふりをしてしまいます。

会社はそういう窓際を追い出して若い人員を入れたいのだと思います。

しかし追い出される方は他でやっていくスキルもなく家のローンもあるので会社にしがみつくしかありません。

しかも不当な解雇は日本では会社法に引っかかるため、会社も思い切った行動を取りにくいです。

終身雇用は終わった。というのは昔から言われていることです。

そう言いつつも終身雇用の文化は今も根強く残っていますが、他人事ではありません。

リストラに備えるには、できるだけ身軽でいることが重要だとつくづく思います。

身軽でいるためには、持ち家は持たない、住宅ローンを組まない、生活費を抑えつつ生活レベルをあげない、荷物はできるだけ少なくいき、粛々と資産運用を継続することです。

株を5000万円分くらい保有できれば配当金もそれなりの金額になるので、いざ解雇されてもそこまで焦る必要はありません。

ただ、配当金で生活費を賄えるようになる前にリストラにあう可能性も十分にありえます。

稼げる能力は持っておく必要はあります。

ブログやアフィリエイトでの副業は有名ですが、まずは本業を頑張ることでしょうか。

もちろんフリーで稼げることに越したことはありませんが、会社に雇われる方が収入は安定します。

本業を頑張るだけでは何のスキルも身につかないという人や、今から何か技術的なことを勉強したい人は、個人的にはプログラミングは勉強して損はない気がしますね。勉強自体も無料でできますし、求人は多いです。

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