VTとかPFFが人気らしいけど実際どうよ

SBI証券とかその他のサイトが公表している海外ETF保有ランキングを見るとVTやPFFが人気だということがわかります。

VTは全世界の株を保有するインデックス投資、分散投資の王手ともいうべきETFですね。

日本ではVTが人気ですが、アメリカではVTIが一番人気です。分散性、リスク回避の思考から日本人に好まれるのでしょう。

VTの経費率は0.10%とS&P500系のETF(IVVやVOO)の0.04%と比較すると少しお高めです。

ちなみにリターンもS&P500の方が高いです。

日本の投資信託でもVTをベンチマークにした楽天バンガードシリーズの全世界株式インデックスがあります。

また、e-MAXISシリーズにも全世界株式という商品があり、こちらが信託報酬で最安値になります。

2017年に楽天バンガードシリーズが出た時は投資信託は楽天一本になるかと思いましたが、対抗勢力が出てきました。

楽天VTよりe-MAXISが日本円で全世界の株式に投資したい人が購入することになる商品です。

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PFFは利回り5%超で毎月配当

PFFは利回り5%超のETFです。ちょっと前までは6%ありました。

高配当ETFのVYMやHDVで2~3%程度なのでPFFの配当利回りの高さは驚異的です。

ですが、取引値の伸びはほぼないようなものです。また、リーマンショック時には価格を他と同じよう半値近くまで下げていますので、債権のようなディフェンシブ性はありません。

リーマンショックからの回復でここ10年の取引値の上昇はあるものの、今後の伸びは期待できないETFです。

また、分配金の増配もないのでVYMやVOOにリターンを超えられるか?というとそれは無理でしょう。

なぜ日本人に人気かというと高配当だからなのでしょう。なぜ高配当が日本人に人気かと言われると、日本経済が長く低迷しているため経済成長を見込んだ投資ができないのだと思います。

アメリカ経済が成長を続けているという事実があっても、目の前の現金に飛びつくのが長く経済が低迷している日本人にできたマインドなのです。

PFFを買うよりはVTを買う方が長期的にはリターンは大きいのはほぼ確実です。

高配当は即金性があって良いですが、税制面を見るとリターンは落ちるのでPFFよりはVTです。

ですが、さらにいうならVOO、IVVやVTIを推します。

VWOという新興国ETFのリターンが低いようにVTには新興国の株式も含まれているのでその分リターンが下がります。

先進国インデックス投信もS&P500投信と比べるとリターンが下がります。

つまり米国一本で投資する方がリターンは高くなりますし、不況が訪れれば米国につられて他の国も不況になります。むしろ米国よりも不況度合いは高く、回復も遅いです。

米国企業の経営者や社員はアメリカ人だけでなく、様々な国籍の人が混ざり合っています。日本企業は日本人経営者が当たり前ですが米国企業には世界各国から優秀な人が集まっています。

これが米国企業の強さとアメリカ経済の成長の主な理由です。

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